神戸新聞杯




メイショウカドマツのペース→「中弛み」or「上がり勝負」

フミノポールスターのペース→「一貫ペース」or「徐々にスパート」

どちらに分があるとも言えない。

しかし、ある程度の競り合いは避けられないはずで、テンはある程度のスピードが問われそう。

という訳でテンも含めてスローな「上がり勝負」は消し。

このコース、メンバーで「徐々にスパート」も展開的には考えにくい。

二択になりました。



前者ならピッチ走法で緩急のあるペースが向くヒストリカル。

後者になればゴールドシップの好走が確実になりそう。



「中弛み」

毎日杯で「マウントシャスタ<ヒストリカル」ははっきりしている。

馬場は綺麗な方が良いと思われるが、それであのパフォーマンス。

きさらぎ賞の走りも考えると、キレはワールドエースに劣らない世代トップクラスのものを持っている。

それに対してゴールドシップのベストパフォーマンスはここと求められる適性がまったく違う皐月賞。

雨が降りまくって道悪適性が加点されれば評価も変わるが、現段階では本命はヒストリカルとする。

ただ、人気2頭も強い。

展開利を受けた時のメイショウカドマツくらいしか勝負できないような。

◎ヒストリカル

▲ゴールドシップ

△マウントシャスタ

☆メイショウカドマツ



マウントシャスタが人気を背負うなら消します。

そういえば宝塚記念の評価を書いておいた方が良いですね。

実はこのパフォーマンスをあまり評価していません。

確かに指数は高いですが、あまりにも斤量差がありました。

全馬がバテるような展開で5キロも差が有れば当然の結果です。

早仕掛け、荒れた馬場を通ったことが評価されている部分もありますが、全体のレース映像(youtubeで見ました)を見るとむしろワンテンポ仕掛けを遅らせている立場なのです。

もちろん、それまでに4番手という位置を取っていたからこそ出来た芸当なんですが、見た目の印象で早仕掛けに見えてしまった感は否めません。

馬場にしても乾きつつですから、最短コースを通ったこととプラマイゼロでしょう。

世代としてはトップクラスですが、とても古馬と互角の勝負が出来るとは思えませんでした。



「一貫ペース」

キレ・スピードは一線級にやや劣るものの、どんなペースでも安定した持続力を使って上がり2位以上を繰り出してきたゴールドシップが本命。

詰めの甘さを見せたのは中盤が緩んだレースでのもの。

ダービーはスピードが足りずに展開利も前にあったから仕方ない。

やや重(現在)ならスピード不足もカバー出来る。

先行勢で信頼を置けそうなのはロードアクレイム。

以下カポーティスター、ベールドインパクト。

おそらくラップバランス自体はゴールドシップの好走範囲とリンクできるフミノポールスターまで。

◎ゴールドシップ

▲ロードアクレイム

△カポーティスター、ベールドインパクト、フミノポールスター


当日雑感


ん?

よくよく考えてみると中弛みがデフォルトのこの舞台なら、今まで中弛み戦法で逃げてきたメイショウカドマツが人気落ちてるのは狙いたい。

この馬が好走する流れで届くのはゴールドシップ、ヒストリカルの2頭では?


マウントシャスタは人気背負ってるので宣言通り消します。(マシな人気なので押さえとして)

上位人気3頭も狙っていては回収率に見合わない。


カポー、ベールドは売れてるな。

ロードアクレイムの方に期待してるのにそれより安い決着で外しても後悔はしません。




 




中弛み

馬単

07→14 28.3

07→11 28.4

馬連

07-14 10.9



中弛み逃げ展開利最大想定

08-14 37.0

07-08 116.8



一貫ペース想定

馬連

06-14 49.7

12-14 182.1

計700クレ




 




オールカマー




サッとハナを奪ってスローから徐々にスパートをかけるラッキーバニラ。

積極的に前に行き、スパートの地点が前者より早いコスモラピュタ。

この2頭で緩急差の大きなペースになることは考えにくい。

後ろにはルルーシュ、ヒットザターゲット、マイネルスターリー、コスモファントムらが居る訳で、少し前に厳しい下り坂からのスパート戦になりそう。



ルルーシュは前走が優秀です。

今回は他馬との比較も考えて狙いを下げますが、本格化したならここでも上位争い出来ると思います。

ラッキーバニラはメンバー的にも中舘騎手の逃げが出来ない可能性がありますね。

締まった流れで差しが届くならナカヤマナイトが上位でしょう。

ネヴァブションは2007~がハイレベルレースばっかりで、多分この時に底力とスタミナが鍛えられたんだと思います。

適性のある舞台でもキッチリ1秒と少し負けるを繰り返していて、この馬が浮上するには歴史的なハイペースになるしかないでしょう。

ダコールは末脚のギアの違いを活かした時が強い。

3番人気なら狙いにくいです。

ユニバーサルバンクはとりあえず保留。

ヒットザターゲットは気性面に難ありだが、テンから締まったレースならプラス。

ラチ沿いを走りたい(陣営コメ)。

確かに内枠の方が良いですね。

保留。

コスモラピュタが潰れる流れではないとルルーシュ、ダコール辺りを一掃できないか?

元から厳しいペースだと読んでるからいいけど。

マイネルキッツは叩かないとキツいだろう。

長距離向きの脚がここでリンクしてくる可能性はあるが、追走スピードに対応できるか怪しく調教も重い。



基本的には「押し切り」がテーマの重賞。

そしてルルーシュに真っ向勝負を挑む予想なら、本命は2頭。



◎ナカヤマナイト

以前ヨシトミ先生が「隠されたギアを持っている」とのコメントをしていた。

中山のスパートからもう一伸びする、潜在的に持っている2段式のスパート能力を示したものだろう。

上がり馬なんかに負けてられない。

ここで「隠されたギア」を披露してくれるだろう。



◎ヒットザターゲット

なんとか内に潜り込めば好走確実。

このメンバーで「押し切り」が出来そうなのはこの馬しかいない。



以下ダイワファルコン、メイショウカンパク、コスモファントム。



というほど簡単でもなく…。

続く。




 




ヒットザターゲットはどんな流れで好走するかを考えてみる。

・内に入り込めた方が良い→隊列縦長が良い

・新潟、福島、小倉で見せた緩急差の少ないラップを押し切る能力を活かしたい

相手は新潟大賞典好走のメイショウカンパク、なし崩し的に脚を使わせるのがリンクするコスモラピュタ、その流れで折り合えればダイワファルコン、後ろに下げすぎなければナカヤマナイト、本来は押し切り型のコスモファントム。

ここら辺で。



ナカヤマナイトがどんな流れで好走するかを考えてみる。

・テンのスピード緩め(早いと騎手とこの馬の能力も合わさって追い込みの位置まで下がってしまう可能性も)

・前が止まる(ハイレベルなスパート、底力戦)

タイプが似ているメイショウカンパク、差しとしてもあるコスモファントム。

ここら辺?



逆にバランスの良い能力が裏目に出そうなダイワファルコン、逃げ2番手が粘っていてはリンクしないのでコスモラピュタは割引がいるかも。



結論

◎ヒットザターゲット

▲コスモラピュタ、ナカヤマナイト

△メイショウカンパク、コスモファントム、ダイワファルコン

(頭は無い)☆ルルーシュ



◎ナカヤマナイト

▲メイショウカンパク

△コスモファントム

以上。




 




◎ヒットザターゲット

馬単

12→02 87.4

12→13 97.0

馬連

03-12 109.8

04-12 172.2

12-16 197.9

05-12 386.3



◎ナカヤマナイト

馬連

12-13 33.1

05-13 62.2

13-16 37.8



計900クレ




 




残り5280クレ




 




渾身の予想が出来たと思う。