札幌記念

内有利な馬場。


・各馬評

ロゴタイプ
中盤の早かったスプリングS、テンの早かった皐月賞で完勝。スパート戦となったダービーでは相対的な末脚が鈍ってしまいました。上がりのかかる函館2000mならダービーより前進があると考えられます。洋芝適性は不明も、斤量差有利で、妙味の無い上位として。

トウケイヘイロー
高いスピード持続力を活かして2連勝。どちらも内外有利かつ緩急を押さえ単騎で逃げる展開で、能力全開が叶っていました。ここでも能力分走れば好戦必須ですが、マークされる可能性があることと馬場が重くなってきていることは明らかにマイナスです。ロゴタイプと適性は似ていますが、この場面ではロゴタイプを上に取りたいです。

ルルーシュ
後傾ラップや緩みのある流れのみで好走していたため底力が不足しているのかと思っていましたが、目黒記念で底力を証明。ただ、厳しい流れで前後不利が増したことでアルゼンチン共和国杯で下したムスカテールに差されてしまいました。大跳び故に忙しいレースは苦手で、ここでは追走に脚を使わされそうです。

トーセンジョーダン
高い底力と持続力を持つ馬。秋天は上がりのスピード不足。ジャパンカップは緩急戦。条件が好転したここで単勝13.6複勝2.9-4.9(10時46分現在)は不当に人気を落としているといえそうです。内外の有利、重くなってきた馬場がマイナスにならない強みを活かせば、勝ちきるシーンまで有るはずです。

アイムユアーズ
クイーンSは時計のかかる馬場で超前傾ペースを勝ちにいって勝利。ピッチ走法も馬場が悪くなればプラスで狙い目と言えそうですが、2000mは流石に長く、適性を活かせる流れでも前進は望みにくいか。

エアソミュール
函館記念は内外不利。緩急の無いラップでもかかっています。ここでは不当に人気を落とすことになるでしょうが、前進が見込める理由もありません。


・予想
当日の馬場は(レインボーダリアが急に売れ出すほどの)重。土曜は内有利な馬場。

本命はトーセンジョーダン。
高速戦の秋天を差した底力が有れば当然トウケイヘイロー、ロゴタイプの得意とする早い流れもこなせる上、ヘイロー&ロゴにとってこの馬場状態はマイナス。休み明けの不安はあるも、「誰の目にも見えるマイナスは(オッズに影響するので)もはやマイナスではない」ので評価を落としません。