スプリンターズSに出走する大本命馬のロードカナロア。
果たして、敗戦を喫する可能性はあるのでしょうか。
ロードカナロアの距離適性と前走の内容を振り返ってみたいと思います。

・距離適性
「ロードカナロアはスプリンターでは無い?①②」のコラムを読んでもらえれば分かるように、私はロードカナロアの距離適性を「文句無しにマイル以上の距離で活躍が見込める」と評価しました。
高松宮記念と安田記念の走りが主な根拠になります。

・セントウルSの敗北
セントウルS
少し内有利な馬場。少し後傾ラップ。
ハクサンムーンは前後少し有利、内外有利。
コース形態にも起因しますが、テンの2Fを無理せず入っての逃げ。
中盤~上がりに全くロスの無いラップタイムで駆け抜けました。
ロードカナロアは内外前後、斤量差少し不利。
前走でマイルを経験したからか、もしくはスプリント的なスピードに陰りを見せているのか、休み明けの影響かテン~中盤でのスタミナ消耗が響き、いつもの末脚が見られませんでした。
スプリンターズSで「対ハクサンムーン」を考えると、条件の好転が期待できるので逆転はほぼ確実だと見ていますが、今回の敗因の一端にスプリント対応力の低下があるとするならば事態はそう簡単ではないかもしれません。


ロードカナロアに弱点が有るとするならば、
・適距離では無いこと
・スプリント的な能力(底力やスピード、失速耐性)が低下している可能性
この2点になるのではないかと思います。