・各馬評

レッドレイヴン
甲斐路Sでは2頭分外。スローからのL3F最速戦で2着。
美浦Sでは最内。テン緩い無緩急の後傾ラップで勝利。
前走は恵まれが有っての完勝で、人気なら消し。

ケイアイチョウサン
ハイパフォーマンスは中山金杯とラジオNIKKEI賞。共に緩急戦をインから追い込んだもの。
AJCCで問われる底力、持続力の証明が無い。

ヴェルデグリーン
追走力には不安を残すものの、オールカマーで見せた末脚の持続力は脅威。自身がスローからの持続力ラップを踏めればここでも上位。

ダノンバラード
底力・持続力を備える中距離馬。2500mは距離適性を越えてしまう。能力、適性共に過去のレースで示しており、不安は2走続けての大敗のみ。疲労が残っている恐れ有り。
※有馬記念でのラップタイムがこちら
7.1-11.4-12.0-11.9-12.3-12.7-12.4-11.8-11.9-12.3-12.8-13.5-14.9
参考:上がり3Fのラップタイム検証
ラストは脚が上がり切っていますね。
競走馬は調教でレース以上の負荷を掛けることが出来ませんから、レースによる疲労というものは人間以上に響くでしょうね。

トゥザグローリー
早い追走になるとパフォーマンスを落とす馬。金鯱賞、京都大賞典では苦手な流れでもそこそこ走っており、復調の可能性有り。有馬記念では前が壁になっての8着で、評価保留。
荒れ馬場、緩い追走はプラスで、少し前進するのでは。

フェイムゲーム
ディセンバーS組の中では最も好内容。人気にもそれが表れており、妙味は無い。

マイネオーチャード
他馬の失速が大きい流れでパフォーマンスを上げる馬。大逃げを追いかけて非効率なロングスパートになれば、前進が有る。人気上位の馬は距離に不安のあるタイプが多いが、同馬には距離不安が無いので、相対的なプラスは大きいか。

ダービーフィズ
ディセンバーS、セントライト記念、若竹賞と中盤の早いレースで好走。セントライト記念で距離はこなしている。追走力を活かせればここでも上位。

コスモファントム
スピードに良さが有る中距離馬。前傾ラップを追走するレースでパフォーマンスを上げており、サトノシュレンのペースを追いかければ前進があっても。AJCCはステイヤー寄りのレースなので、適性は合いませんが。


・予想

◎マイネオーチャード
前走の体重増、0.4秒差を付けての勝利から成長していることが看取できます。中長距離寄りの適性が問われればレッドレイヴン、ケイアイチョウサンはパフォーマンスを落とすので、この馬が浮上。中長距離向きの持続力で、一発を期待。

△ダノンバラード
消耗が気になりますが、不当に人気を落としているので評価。