最近、予想を毎週するのは自分のスタイルに合わないかも……と思うようになりました。

私は本命馬の単複が基本的な予想スタイルですから、1レース辺りの予想のテーマは、「出走馬から最善手を探す」という感覚になります。
しかし、毎回価値の有る最善手が見つかるとは限りません。
正直に言えば、アメリカジョッキークラブカップのマイネオーチャードは少し無理筋に感じていながらも本命にしてしまいました。
あのレースの中での最善手は、間違いなくマイネオーチャードだと予想時には感じましたし、今もその考えを否定しようとは思っていません。

では何が良くなかったのか。

それは、最善手の価値を考えなかったことです。
説明します。
レースA、レースBと二つのレースが有ったとします。
この二つのレースから最善手を見つけます。
レースAから見つけた最善手とレースBから見つけた最善手は、価値が同一ではありませんよね。
都合良く、毎回自分が本命を打ちたいと思う馬が出走しているとは限りません。
レースAから見つけた最善手が、自分の重視しているファクターにドンピシャで当て嵌まった上に、超人気薄だったとしたら、それは物凄く価値のある最善手といえますよね。
逆に、レースBから見つけた最善手が、どの馬もファクターに当て嵌まらないので仕方無く一番マシな馬を選んだ、というよりも選ばされたのなら、それは全く価値の無い最善手といえますよね。

例えるならば、
レースAの最善手は石ころの中から見つけた宝石で、
レースBの最善手は石ころの中から見つけた少し綺麗な石です。

どちらも、個々のレースの中では最善手であることに変わりはありませんが、どちらを優先して買うべきかは明白ですよね。
先ほど挙げたマイネオーチャードは、レースBに近い感覚でした。反省。

自分が選んだ最善手は、価値が有るのか無いのか。
そんなことを考えて、今後の予想に挑もうと思っています。